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昨日お伝えしました通り、

9ヶ月と20日の短いけど、けれども一生懸命生きた

大和の命の終わりが訪れました。


もっと一緒に居たかった、けど

今はお空で元気よく跳ねてるかなぁ。。


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よければ大和の最後まで見届けてください。


23日、昼過ぎからまったくハウスから出てこなくなった大和。

前の日記でも書いたように、パッと見て水は40ml溜まっているか

溜まってないかぐらい。

呼吸は落ち着いているけど、動かないのは完璧な貧血。

「貧血が進むと食欲も無くなり、そうなると・・・・早いです。」

そう何週間か前に獣医さんから聞いていただけに、

「・・・・そうか。」と。

いつもならむしゃむしゃカリカリ食べるご飯も、少し口をつけて

ゴロンと。

甘える事すらしんどいみたいで、頭とアゴを撫でてもゴロゴロの声は聞こえず。

「明日・・・病院いこな。」


どこかで”もういいよ”そう、訴えているかのように見える目も

やはり飼い主としては少しでも・・・・そんな気持ちが大きかった。

歩くのもぼたぼた歩き、便も手伝わないと自力で出せなく、

薬も嫌がりました。今まで猫用ミルクに混ぜてけっこう自分から飲みに来てたのを。

耳を触っても冷たくて、肉球はもう白色。

40度以上の熱が出ていた時が懐かしいように、冷たかった。


次の日、会社から帰ってきてすぐに動物病院へ。

もう自力で歩けず、病院ついてからも横たわる大和。

長くないのは何なく、分かった。

治療後に正直に言って貰った所、「あと一日・・・二日は難しいです。」

水は血の色が薄くなっており抜けた量は40ml。

その代わりに赤血球の数値が金曜日の14%から7%へガタ落ち。

たった四日で半分。

輸血をして一時の命を長らえ、一瞬の元気を与える事も出来ると。

その為には一日の入院。

病院のハウス室を前に横たわる大和を涙でぼやけながらも

家に連れて帰る事に決めました。

最後の最期まで一緒に居たいという私の我が儘な思いで。

いつもは治療時に鳴く声も無いも発しなかったみたいで、そんな元気ももう無かったのでしょう。


連れて帰るとお気に入りの座布団にどてーーーっと。

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肉球の間に指を入れると、爪で引っかけるようにして握ってくる

このニギニギがすごく嬉しくて。

「ずっとここにおるよ。」

カリカリになった背中をさすりながら、そういう事しか出来ませんでした。

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次の日は会社を休みました。

今まで仕事をしないと治療費払えん、そう思って出勤してましたが、

もう今日を行くと帰って来てから大和と会えない気がして。

朝から一緒の布団でゴロゴロと横たわりながら、

でも逃げるんですよね、猫って。

死期が近い野良猫がいつもの場所から去って行くような、本能的な。

歩けんくせに端っこへ隠れようとする。

その気持ち、猫の気持ちもわからんでも無いけど、

ふかふかの布団の上におり。

逃げてこける大和を拾い上げては布団につれてきて。

何回か私を見上げて、二日ぶりにゴロゴロとノドを鳴らして甘えてくれました。

これが最期でした。

あまりにも逃げるので酸素ハウスに入れ、見守る事数分。

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これが生きている最期の大和の写真になりました。

もっとちゃんと撮ってあげたら良かったな、と今思います。


両手両足をいきなりバタバタと動かし壁を蹴った後、

大きく呼吸を3回。

そしてそのまま息を引き取りました。


前日に獣医さんに「猫ちゃんは死ぬ前に大きく呼吸をしますが、それは猫は必ずする事なので
苦しいとかそういうではないですよ・・・。」

と聞いていたので、「あぁ、これが・・・・。」

と同時に「さよなら」の合図でした。

目を開けたまま、瞳孔が開いたまま、抱き上げると全身骨が抜かれたように

ダランとして。

「ごめんな・・・・大和・・・・。」

止まらん涙に、何に対しての謝罪か分からん言葉を

いい大人が半ば叫びながらぎゅーっと抱き締めました。

硬直する前に、箱に入れそして目をそっと閉じさせました。


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寝てるかのように見えるって言葉が本当に似合う大和。

「やーまーと、起きやぁー」と言えば

いつもの「んにゃ・・・?」の声が返ってきそうな。


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それでも。

苦しかった一ヶ月半以上に苦しかったと思う最後の二日間。

その苦しみから解放されて、空で駆け回る事が出来る。

ここに来た時みたいに、ぴょんぴょんうさぎみたいに駆け回りながら

得意のウィッシュポーズを皆に見せて。

そう思うと、

頑張ったな、大和。えらかったな。

ほのかに温かい大和を撫でながらいっぱいいっぱいのよしよしを。


夕方行くはずだった動物病院にその旨を伝えると、すぐに花が届いてびっくり。

それを何本か抜いて大和の顔の周りにちょっと敷き詰めた。

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いつもサッカーボール代わりにしてた、起きあがりこぶしを二つ一緒に。

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入院している間に大和を預かってくれていた友達が来てくれて

会社帰りの姉も来てくれた。

大和を可愛がっていた友達にも報告すると、「頑張ったね。」って。


なぁ、大和。

皆、大和の事えらいって、頑張ったって。


ほんで大和の為に涙流してくれるんよ?


聞こえてるかなぁ、私の声は。



な、大和。もっと大きなウチに行きたかった?

そうしたらストレス感じずにFIPを発症せんずにすんだ?

それとも、四六時中、家に居てくれる飼い主さんがよかった?

そうしたら寂しく無かったかもしれんよな。

それとも、産んでくれたお母さんの元にずっといたかった??


何を聞いても、もう表情も尻尾返事もしてくれへんけど。

でも、

でも私は、

大和がここに来て、ウチの子になってくれて

本当に幸せやったよ。


ありがとう。大和。









今日は朝から火葬場へ。


11月やってのに、えらいよく晴れたポカポカ陽気。

大和が空に駆け上がるには、もってこいの天気やね。

少し早く家を出て二人でドライブしてひなたぼっこして


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いつでも帰っておいで。

大和は大歓迎よ。

ほとんど残っていなかった骨。

肉球と尻尾をペンダントに入れて、

残りは実家のお墓、高野山へ行こう。そうしたら将来また一緒にいれるよ。



いっぱいいっぱいの喜びをありがとう。

たった2ヶ月しか一緒に過ごしてないけど、何よりも大切な時間を。



大好き、大和。



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